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「BRAND OF THE YEAR 2022」の開催概要



『BRAND OF THE YEAR 2022』の開催概要

CM総合研究所は消費者3000人の月例CM好感度調査をもとに、CM好感度年間No.1ブランド「BRAND OF THE YEAR」、および優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」を毎年12月に発表しております。
【 BRAND OF THE YEAR 2022 概要 】
配信期間:2022年12月14日(水)15時00分~12月23日(金)23時59分
主催:CM総合研究所

【主な内容】
オープニング
1.2022年度のCM概況
2.開会のご挨拶と今年度のCM動向解説
  CM総合研究所 代表 関根 心太郎


第一部 BRAND OF THE YEAR発表
1.CM好感度TOP10銘柄
2.BRAND OF THE YEAR 2022 贈賞
  
  KDDI株式会社
  ブランド・コミュニケーション本部長
  馬場 剛史 様
 【受賞コメントはこちら


第二部 消費者を動かしたCM展開
1.消費者を動かしたCM展開と特別賞
2.代表企業様による広告戦略に関するプレゼンテーション
  
  株式会社Mobility Technologies
  執行役員 GO事業本部 本部長 兼 マーケティング部 部長
  江川 絢也 様
  【インタビュー記事はこちら

  アサヒビール株式会社
  理事 マーケティング本部 宣伝部 部長
  望月 省二 様
  【インタビュー記事はこちら

2022年度のCM動向解説

人々の心を動かしたCMは業績にポジティブな影響を与える
CM総合研究所 代表 関根 心太郎
 コロナ禍の3年間を確認すると、テレビCMを初めて出稿した「新参入企業数」が増加していることが分かります。なかでもビジネスのDX化などオンラインを活用したサービスを提供する企業の参入が目立ち、そうしたCMの放送回数も伸長しています。
 「消費者を動かしたCM展開」の選出に当たっては、本年度のCM好感度調査で高い評価を得たブランドを対象に、業績に関するアンケート調査を行いました。そのうち約9割のブランドから「CMが売り上げや業績に貢献した」という回答をいただいたほか、「ブランドの第一想起をKPIとしている」というコメントが多数見られました。ブランディングにおいて消費者から最初に思い出されることが重視される中、「純粋想起」が特徴のCM好感度調査で好評価を獲得し、人の心を動かしたCMは商品の売り上げや業績にポジティブな影響を与える。そういえるのではないでしょうか。
 ここ数年、テレビでは放送していないウェブCMが若年層を中心にCM好感度調査で観測されるようになり、このことはSNSやTVerなどでCMに接触するのが当たり前となった生活者にとって「デバイスやメディアの垣根」が消えつつあることを意味しています。
 CM総合研究所では「生活者の“好き”を解明する」をミッションに、CMとして認知されはじめたウェブCMを含め、純粋想起調査の定点観測を進化させます。またパートナー企業との連携も視野に、トータルコミュニケーションによる“広告効果の見える化”を進め、より良い広告作りのサポートをしてまいります。

「BRAND OF THE YEAR 2022」
および2022年度 CM好感度トップ10

詳しくはニュースリリースをご確認ください。(2022年12月13日発表)

2022年度 銘柄別CM好感度トップ10(全6833銘柄)

順位 企業名『銘柄名』 代表作品名 CM好感度
1 KDDI『au』 「三太郎シリーズ:進め!そっちだ!」篇 924.7P‰
2 リクルート『タウンワーク』 「吊り橋」篇 640.7P‰
3 ユニクロ『UNIQLO』 「ワイドパンツはみんなのものへ。」篇 632.7P‰
4 アサヒビール『アサヒ生ビール』 「2022年もおつかれ生です」篇 446.7P‰
5 KDDI『UQ』 「UQUEEN・カモの親子」篇 446.0P‰
6 Uber Eats Japan『Uber Eats』 「今夜、私が頂くのは…帽子」篇 361.3P‰
7 ソフトバンク『ワイモバイル』 「家族はいいのだ」篇 353.3P‰
8 サントリーホールディングス『BOSS』 「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」後篇 340.0P‰
9 出前館『出前館』 「Demaecanしよ?スイーツ」篇 336.7P‰
10 アサヒビール『スーパードライ』 「最高の渇きに。イチロー」篇 334.7P‰
2022年度のCM展開(東京キー5局): 2645社/6833銘柄/14562作品
集計期間:2021年11月度〜2022年10月度(2021年10月20日〜2022年10月19日)
関東1都6県在住の一般モニター 男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分より集計
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。

2022年度「消費者を動かしたCM展開」

CM総合研究所(東京都千代田区 代表・関根心太郎)は、2022年度(2021年11月度〜2022年10月度)の優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」151銘柄を決定いたしました。そのうち「時代性」「話題性」「影響力」に優れ、本年度を象徴する10銘柄を「消費者を動かしたCM展開 特別賞」として贈賞いたします。

詳しくはニュースリリースをご確認ください。(2022年12月13日発表)

特別賞

※企業名 五十音順に紹介
企業名『銘柄名』 代表作品名
アサヒビール『アサヒ生ビール』 「2022年もおつかれ生です」篇
サントリーホールディングス『BOSS』 「宇宙人ジョーンズ・禁じられた惑星」後篇
日産『日産サクラ』 「電気自動車になった軽」篇
日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』 「カプヌのプロ:リピーター続出」篇
日本マクドナルド『ひるまック』 ひるまック「木村氏、Lサイズで」篇
任天堂『スプラトゥーン3』 「弓道場でバトル」篇
松屋フーズ『松屋』 「みんなの!マツベンサンバ」篇
Mobility Technologies「タクシーアプリ『GO』」 「GOする!日差しの強い日」篇
ラクス『楽楽精算』 「経理部だけ昭和」篇
リクルート『Airワーク 採用管理』 「花壇」篇
「消費者を動かしたCM展開」のすべての顔ぶれは下記よりご確認ください。
【調査対象】
2022年度のCM展開(東京キー5局): 2645社/6833銘柄/14562作品
集計期間:2021年11月度〜2022年10月度(2021年10月20日〜2022年10月19日)
関東1都6県在住の一般モニター 男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分より集計
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。

過去のイベントについて

『BRAND OF THE YEAR 2021』では代表企業様へのインタビュー、および広告業界の最前線で活躍するクリエイターをお迎えしたトークセッションを開催。『BRAND OF THE YEAR 2020』では「CM総研フォーラム 2020」と題して2020年度を象徴する優れたCMを展開した広告主様のインタビューをお届けしました。

詳細は下記バナーをクリックしてご確認ください。