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「BRAND OF THE YEAR 2023」の開催概要



「BRAND OF THE YEAR 2023」の開催概要

CM総合研究所は消費者3000人の月例CM好感度調査をもとに、CM好感度年間No.1ブランド「BRAND OF THE YEAR」、および優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」を毎年12月に発表しております。

今年は12月20日(水)より『BRAND OF THE YEAR 2023』をオンデマンドにて配信。この1年間のCM動向を振り返るとともに、コロナ明けにおける好感トレンドの変化、および広告クリエイティブの在り方を探ってまいります。
【 BRAND OF THE YEAR 2023概要 】
オンデマンド配信:事前登録制(無料)
配信期間:2023年12月20日(水)15時00分~12月31日(日)23時59分
     ※お申し込みは終了いたしました
主催:CM総合研究所


【主な内容】
オープニング
 開会のご挨拶と今年度のCM動向解説
 CM総合研究所 代表 関根 心太郎


第一部 BRAND OF THE YEAR発表
1.CM好感度TOP10銘柄
2.BRAND OF THE YEAR 2023 贈賞
  
  KDDI株式会社
  ブランド・コミュニケーション本部長
  馬場 剛史 様
 【受賞コメントはこちら


第二部 消費者を動かしたCM展開
1.消費者を動かしたCM展開と特別賞
2.代表企業様による広告戦略に関するプレゼンテーション
  
  株式会社トリドールホールディングス 執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長
  兼 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長
  南雲 克明 様
 【プレゼンテーションの内容はこちら


第三部 特別対談

  dentsu
  Creative Director / Copywriter
  栗田 雅俊 様

  CM総合研究所 代表 関根 心太郎
 【対談の内容はこちら

2023年度のCM動向解説

CMから読み解くアフターコロナの好感性向
CM総合研究所 代表 関根 心太郎
【社会の変化に迅速に対応し生活者の心を捉えるコミュニケーション】
 JR東海のCMをはじめ“外”へと向かう表現に好感が集まるなど、新型コロナウイルス感染症の5類移行を機に消費者マインドに変化が見られるようになりました。またWBCやラグビーワールドカップなど世界的なスポーツ大会が開催され、選手を起用したCMなども注目されました。
 コロナ禍を経て、外食産業、ビール系、インスタント食品、乳酸菌系食品・飲料、NISA・証券業、レジャー関連が大きくCM好感度を伸ばしています。外食産業は日本マクドナルドや丸亀製麺など、生活環境の変化に対して新商品のリリース、デリバリーの拡充といったハード面に加え、CMでのコミュニケーションを積極的に行いました。乳酸菌系食品・飲料は健康への、NISA・証券業は経済的な備えとして、ウィズコロナの日常を象徴するものです。レジャー関連では『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』と『東京ディズニーリゾート』が自己最高のCM好感度を更新し、行動制限を強いられていた生活者の外出への強い思いとマッチした結果といえます。
 CM好感度調査では商品へのトライアル意向に関する設問もあり、リーマンショックの2009年、東日本大震災の2011年と同様に、コロナ禍は高い水準を記録。本年度はCMの好感票のうち7割近くと過去最高値を更新しました。生活者のマインドが必要なものに向く中で、本年度にトライアル意向が過去最高となった背景には、日常がハイスピードで変化する現代において広告主の皆さまが生活者に寄り添ってニューノーマルに対応し、コミュニケーションでも挑戦を続けた結果といえるのではないでしょうか。

「BRAND OF THE YEAR 2023」
および2023年度 CM好感度トップ10

詳しくはニュースリリースをご確認ください。(2023年12月15日発表)

2023年度 銘柄別CM好感度トップ10(全6498銘柄)

順位 企業名『銘柄名』 代表作品名 CM好感度
1 KDDI『au』 「三太郎シリーズ:ココロ、オドルほうで。」篇 658.7P‰
2 ユニクロ『UNIQLO』 「感動パンツでフットサル」篇 496.0P‰
3 ソフトバンク『ワイモバイル』 「送りバント」篇 405.3P‰
4 ソフトバンク『SoftBank』 「ペイトク 登場」篇 404.7P‰
5 アサヒビール『スーパードライ』 「最高の渇きに。五十嵐カノア」篇 402.0P‰
6 花王『アタックZERO』 「#洗濯愛してる会 前洗いなし」篇 355.3P‰
7 アサヒビール『アサヒ生ビール』 「はじめてのおつかれ生です」篇 354.0P‰
8 Uber Eats Japan『Uber Eats』 「Uber Eatsで、いーんじゃない? リモートワーク」篇 344.0P‰
9 ユー・エス・ジェイ
『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』
超元気特区 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
NO LIMIT!サマー「やらかしちゃう?」篇
334.0P‰
10 トリドールホールディングス『丸亀製麺』 「真夏の新体験! サマーシェイクうどん、誕生」篇 327.3P‰
2023年度のCM展開(東京キー5局):2599社/6498銘柄/13738作品
集計期間:2022年11月度〜2023年10月度(2022年10月20日〜2023年10月19日)
関東1都6県在住の一般モニター 男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分を集計
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。

2023年度「消費者を動かしたCM展開」

CM総合研究所(東京都千代田区 代表・関根心太郎)は、2023年度(2022年11月度〜2023年10月度)の優れたCM展開で業績の向上に貢献した「消費者を動かしたCM展開」162銘柄を決定いたしました。そのうち「時代性」「話題性」「影響力」に優れ、本年度を象徴する10銘柄を「消費者を動かしたCM展開 特別賞」として贈賞いたします。

詳しくはニュースリリースをご確認ください。(2023年12月15日発表)

特別賞

※企業名 五十音順に紹介
企業名『銘柄名』 代表作品名
アサヒ飲料『颯』 「叫びたくなる緑茶 八村塁」篇
コーセー『コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム』 「自分が整う」篇
サントリーホールディングス『サントリー生ビール』 「生きている人々」篇
トリドールホールディングス『丸亀製麺』 「ふるふるカンタンもっちもち! 丸亀シェイクうどん」篇
にしたんクリニック『来院促進』 「サスペンスドラマ」篇
日清食品『日清焼そばU.F.O.』 「そろ谷U.F.O.炭酸合う」篇
日本マクドナルド『来店促進』 「家族といっしょに。『約束のハッピーセット』」篇
三菱自動車『デリカミニ』 「デリカミニ デビュー!」篇
ユー・エス・ジェイ『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』 超元気特区 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
「突然の引越し」篇
RIZAP『chocoZAP(チョコザップ)』 「次のアポイントまで」篇
「消費者を動かしたCM展開」のすべての顔ぶれは下記よりご確認ください。
【調査対象】
2023年度のCM展開(東京キー5局): 2599社/6498銘柄/13738作品
集計期間:2022年11月度~2023年10月度(2022年10月20日~2023年10月19日)
関東1都6県在住の一般モニター 男女3000人の「月例CM好感度調査」の12カ月分より集計
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所のデータベースの登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。

過去の開催概要