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【ニュースリリース】初めてCMを出稿する際に押さえておくべきポイント 事例で学ぼうー埋没しないCM展開vol.1


コロナ禍での生活環境が大きく変化する中で、新たにテレビCMを出稿する企業が増えている。CM総合研究所(本社:東京都千代田区、代表:関根心太郎)は広告主へCM制作に関するアンケートを実施し、レポート「事例で学ぼうー埋没しないCM展開」を順次リリース。第1弾は「初めてCMを出稿する際に押さえておくべきポイント」をテーマに検証した。

2年連続で新規出稿企業数が増加
新規出稿企業のCM好感度獲得率は36%

 2021年度(前年7月度〜 6月度・累計)にCMを出稿した広告主数は2131社で、初出稿の企業数は310社だった。前年比73社増で、2年連続の前年超えとなった。CM継続年数の内訳で見ると初出稿企業は15%だった一方、26年以上が最多の33%、16年以上の16%を合わせると約半数を占め、CM展開を行う企業は“老舗”が多いことが分かる。
 CM好感度を確認すると、初出稿企業のうちポイントを獲得できた割合は36%にとどまり、展開年数を重ねるごとにCM好感度を獲得する割合が上昇していく。初年度のCM出稿で消費者の記憶に残し、好感反応を得ることのハードルは非常に高いといえる。
 CM総合研究所が実施した広告主へのアンケートでは新たにテレビCMを展開する理由として「新たな顧客層を開拓するため」「短期間で認知を拡大するため」といった声が見られる一方で、出稿しない理由として「投資に見合うリターンを期待できない」という課題が挙げられている。
 購買行動に至るまでを示すファネルで、入り口となる認知のフェーズにCMは大きく寄与し、その成果は業績に影響を与える。今回リリースしたレポートでは初めてCM出稿を計画、または開始したばかりの広告主を対象に、効果的なCM展開のポイントをまとめている。

【レポートの主な検証テーマ】
  • 初CM出稿企業の産業分野別の傾向
  • CM出稿のポイント:放送局の選択事例
  • 成功事例:タレント起用、表現の工夫点など
■ お問い合わせは ホームページ(www.cmdb.jp)の問い合わせフォームよりお願いいたします。 CM総合研究所 広報部