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秋の風物詩、マックの月見が初の1位(2024年9月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 日本マクドナルド『月見ファミリー』が自己最高のCM好感度を記録し、初の総合1位に輝いた。新CMは引き続き絢香の『三日月』をBGMに使用。翁(おきな)役の松重豊と媼(おうな)役の手塚理美の元に、かぐや姫役の宮﨑あおいが「月見の季節だし」と商品を手に現れ、3人で『月見バーガー』を味わう作品などを展開し、既婚女性や若年層を中心に支持を集めた。デリバリー訴求の新CMも放送し、宮﨑が月から来た侍女たちと商品を食べる内容で、最大590円お得になるという『デリ得セット』を訴求。いずれもCM好感要因の「商品にひかれた」で好スコアを得た。
 総合2位は日清食品『チキンラーメン』。お笑い芸人・永井佑一郎のネタ“アクセルホッパー”のパロディーで「♪たまごポケットに 君がのせるまで このCMはやめません!」といった歌に合わせて、“ひよこあにき”が乾麺の上で踊るCMが好調で、10、20代から多く得票した。
 Uber Eats Japan『Uber Eats』が総合3位となった。「Uber Eatsで、いーんじゃない?」と言う中尾明慶をよそに食事の支度を始めた仲里依紗が猫に魚を持ち去られてしまうCMや、Uberの配達員が野球中継に沸く人々の歓喜の輪に巻き込まれるCMが好調だった。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 日本マクドナルド『月見ファミリー』 全3作品 158.7P‰
2 日清食品『チキンラーメン』 全1作品 142.7P‰
3 Uber Eats Japan『Uber Eats』 全5作品 56.7P‰
4 ドン・キホーテ『来店促進』 全2作品 55.3P‰
5 P&G『アリエール』 全7作品 53.3P‰
6 キリンビール『一番搾り』 全10作品 48.7P‰
7 ゼスプリ インターナショナル ジャパン『ゼスプリ キウイフルーツ』 全2作品 48.0P‰
7 サントリー『サントリー生ビール』 全2作品 48.0P‰
9 日本マクドナルド『来店促進』 全1作品 44.0P‰
10 アサヒビール『スーパードライ』 全10作品 40.7P‰
調査期間:2024年8月20日〜9月19日、東京キー5局(全オンエア数:2414銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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