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1位はタウンワーク。新キャストCMが話題(2023年2月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 リクルート『タウンワーク』が10カ月ぶりにCM好感度総合1位に輝いた。撮影現場で「バさきの先輩」などとバイト先を略して話す芦田愛菜に木村拓哉が困惑するも「自分はキムタクなのにって顔したよね」と芦田にツッコミを入れる新CMが快走。芦田が「バおわ」「バはタ」といった略語のクイズを木村に出題する新CMも支持された。
 3商品でトップ10入りを果たした日本マクドナルドは企業別でも自己最高スコアを更新し、首位となった。総合2位の『アジアンバーガーズ』はTシャツにジーンズ姿の西野七瀬と飯豊まりえがPUFFYの『アジアの純真』の替え歌を歌い踊る新CMが好評価を獲得した。このほか『プレミアムローストコーヒー』、「家族といっしょに。」のコピーで展開する企業CMがそれぞれ総合4位、7位につけた。
 総合3位は全国都道府県及び全指定都市『バレンタインジャンボ宝くじ』。吉岡里帆と今田美桜が手作りのチョコレートに“ジャンボ兄ちゃん”役の妻夫木聡らと運気を注入していると、突然現れたシェフ風の男性に「チョコに変なもの入れないで」と注意されてしまうCMが好調だった。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 リクルート『タウンワーク』 全4作品 94.7 P‰
2 日本マクドナルド『アジアンバーガーズ』 全1作品 86.7 P‰
3 全国都道府県及び全指定都市『バレンタインジャンボ宝くじ』 全3作品 84.7 P‰
4 日本マクドナルド『プレミアムローストコーヒー』 全2作品 69.3 P‰
5 日清食品『お椀で食べるシリーズ』 全1作品 67.3 P‰
6 ソフトバンク『ワイモバイル』 全2作品 57.3 P‰
7 日本マクドナルド『来店促進』 全2作品 54.7 P‰
8 オープンハウス『知名度アップ』 全3作品 53.3 P‰
9 アサヒビール『アサヒ生ビール』 全4作品 48.7 P‰
10 ヤクルト『ソフール』 全2作品 44.7 P‰
調査期間:2023年1月20日〜2023年2月19日、東京キー5局(全オンエア数:2401銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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