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auが年初を制す、RPG風のCMがヒット(2022年1月度 銘柄別CM好感度トップ10)


 KDDI『au』は元日開始のCMが好評で、CM好感度総合1位に輝いた。和ぬかの歌う楽曲をBGMに、RPGの世界で三太郎と桃姫(村山輝星)が巨大な鬼と戦う様子などを映す内容で、「進め!そっちだ!」をテーマに展開した。 庭で洗濯中の桃太郎(松田翔太)を応援する桃姫に続き浦島太郎(桐谷健太)が彼女を応援するといった展開で『au応援割(U30)』を訴求する新作もヒットした。
 アサヒビール『アサヒ生ビール』は前月度に続いて総合2位につけた。竹内まりやの『元気を出して』をBGMに、雪の降るベランダで新垣結衣がグラスに入った商品を手に「日本のみなさん、おつかれ生です。」と呼びかける新CMがスコアを牽引。建物の屋上を舞台に展開する作品も得票し、30歳以上を中心に好評価を獲得した。
 総合3位は日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』。眉村ちあきの「♪糖質オフオフ 糖質半分」といった歌をBGMに、運動不足で糖質の摂取を気にしているヒヨコにネズミが商品を薦める様子を“はじめまして松尾です”氏によるアニメで描くCMを約8カ月ぶりに再開。31回の放送ながら若年層を中心に得票した。
順位 企業名『銘柄名』 オンエア作品数 CM好感度
1 KDDI『au』 全6作品 248.7 P‰
2 アサヒビール『アサヒ生ビール』 全2作品 77.3 P‰
3 日清食品『カップヌードル PRO 高たんぱく&低糖質』 全1作品 65.3 P‰
4 出前館『出前館』 全4作品 48.0 P‰
5 日本マクドナルド『サムライマック』 全2作品 47.3 P‰
6 ユーキャン『ユーキャン』 全10作品 47.3 P‰
7 アップルジャパン『iPhone』 全12作品 43.3 P‰
8 住宅情報館『来店促進』 全6作品 42.0 P‰
9 ユニクロ『UNIQLO』 全9作品 40.0 P‰
10 日清食品『どん兵衛』 全3作品 39.3 P‰
調査期間:2021年12月20日〜2022年1月19日、東京キー5局(全オンエア数:2681銘柄)
調査対象:関東1都6県3000人(4日実査:1500人+19日実査:1500人)
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

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