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CM好感度クロニクル(2020年6月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

三太郎のアニメCMや動画配信系が上位

 CM好感度総合1位のKDDI『au』は「三太郎」シリーズを初めてアニメ化した新CMが最も多くの支持を獲得。三太郎にしっぽが生えていると指摘された大黒天が「ポーン!」と言いながらたぬきの姿になる内容で、『au PAY』による支払いで『Pontaポイント』が貯まることを訴求した。
 2位はゼスプリ インターナショナル ジャパン『ゼスプリ キウイフルーツ』で、“キウイブラザーズ”が筋トレなどに挑戦するも続かず、「♪ヘルシーは好きなことを楽しみながら」と歌い踊るCMがヒット。
 3位の『SoftBank』は、松本人志が稲垣啓太の目もとに手を当て笑顔を浮かべているように見せる「勝手にHERO’S」シリーズのCMが好評だった。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:au PAY・たぬきの正体アニメ篇 212.0 P‰
2 ゼスプリ インターナショナル ジャパン『ゼスプリ キウイフルーツ』
好きなことを楽しみながら篇
(キウイブラザーズ)
197.3 P‰
3 ソフトバンク『SoftBank』勝手にHERO’S:勝手に笑顔篇(松本人志/稲垣啓太/田中史朗ほか) 146.7 P‰
4 アサヒ飲料『三ツ矢サイダー』サイダー飲むだけでも個性って出るよね篇(嵐) 99.3 P‰
5 TVer『TVer』手羽じゃなくて篇(芋生悠) 74.0 P‰
6 日清食品『チキンラーメン』夏の日のぐで垣結衣篇(新垣結衣/ひよこちゃん) 66.0 P‰
7 大日本除虫菊『虫コナーズ』初めてぶらさげた人篇(長澤まさみ/仲野太賀) 53.3 P‰
8 HJホールディングス『Hulu』配信告知:おうちで楽しく篇 50.7 P‰
9 花王『アタックZERO』#洗濯愛してる会:抗菌+登場篇(松坂桃李/菅田将暉/賀来賢人ほか) 49.3 P‰
10 オープンハウス『知名度アップ』夢見る小学生 下校篇(長瀬智也/清野菜名/田中みな実) 49.3 P‰
調査期間:2020年5月20日〜6月19日、東京キー5局(オンエア数: 2192商品 好感獲得数:922商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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