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CM好感度クロニクル(2017年5月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

きよニャで話題のきよらが初のトップ3

 CM好感度総合1位はKDDI『au』となった。ロシア民謡『一週間』の替え歌に乗せ、松田翔太ら演じる三太郎の一週間を描き、曜日ごとに異なる特典が受けられる会員限定サービスを訴求するCMが多くの支持を獲得した。
 2位はNTTドコモ『NTT DOCOMO』。綾野剛と近藤春菜演じる娘夫妻の元を離れた角野卓造が箕輪はるかとの再婚を『iPhone』のFaceTimeで報告するストーリーで、大容量データプラン『ウルトラパック』を訴求した。
 アキタ『きよら』はケチャップライスでできた“寝冷えネコ(きよニャ)”が弁当箱の中でつぶれてしまうCMがヒット。また吉本新喜劇座長のすっちー演じる“すち子ママ”が登場する新CMも展開し、初のトップ3入りを果たした。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:学割・最高の一週間篇(松田翔太/桐谷健太/濱田岳) 284.0P‰
2 NTTドコモ『NTT DOCOMO』卓造の旅立ち2篇(綾野剛/角野卓造/ハリセンボン) 110.7P‰
3 アキタ『きよら』ピクニック篇(きよニャ) 77.3P‰
4 リクルート『タウンワーク』バンド篇(松本人志) 69.3P‰
5 大正製薬『RAIZIN』集団行動篇 66.0P‰
6 日本コカ·コーラ『ファンタ』みんなのキャラボトル篇(菅田将暉) 58.0P‰
7 UQコミュニケーションズ『UQ』家族、だぞっ:電話する次女篇(深田恭子/多部未華子ほか) 52.7P‰
8 サムスン電子『GALAXY』昨日までを超えてゆけ・水神篇(山﨑賢人/柄本時生) 50.0P‰
9 ソフトバンク『SoftBank』スクロールダンス篇(ジャスティン・ビーバー) 48.7P‰
10 大塚食品『MATCH』戻らない日々篇(平野紫耀/天龍源一郎) 47.3P‰
調査期間:2017年4月20日〜5月19日、東京キー5局(オンエア数:2621商品/好感獲得数:1045商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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