CM好感度クロニクル(2016年12月度)
あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。
auをはじめ携帯電話各社が上位独占
CM好感度総合1位はKDDI『au』。松田翔太、桐谷健太、濱田岳が出演する「三太郎」シリーズのうち、3人がスターになるための戦略を考えるCMや来年の目標を語らう三太郎を見て鬼(菅田将暉)が笑うCMなどがヒットした。
2位のNTTドコモ『NTT DOCOMO』は中条あやみが童謡『うさぎとかめ』のメロディーで「♪申し込んでスグよ」などと歌いながらけん玉をして『dカード』を紹介するCMが支持を集めた。
3、4位にはソフトバンクの『SoftBank』と『ワイモバイル』が続いた。前者は映画『シン・ゴジラ』とのコラボCMを放送。ゴジラの襲撃に人々が逃げ惑う中、『Apple PAY』で買い物を楽しむ樋口可南子に“犬のお父さん”が慌てるCMがスコアを伸ばした。後者は桐谷美玲とピコ太郎が「♪I hava a 缶」などと『PPAP』の替え歌を歌い踊り“冬のふてニャン缶”を訴求するCMが好調だった。
2位のNTTドコモ『NTT DOCOMO』は中条あやみが童謡『うさぎとかめ』のメロディーで「♪申し込んでスグよ」などと歌いながらけん玉をして『dカード』を紹介するCMが支持を集めた。
3、4位にはソフトバンクの『SoftBank』と『ワイモバイル』が続いた。前者は映画『シン・ゴジラ』とのコラボCMを放送。ゴジラの襲撃に人々が逃げ惑う中、『Apple PAY』で買い物を楽しむ樋口可南子に“犬のお父さん”が慌てるCMがスコアを伸ばした。後者は桐谷美玲とピコ太郎が「♪I hava a 缶」などと『PPAP』の替え歌を歌い踊り“冬のふてニャン缶”を訴求するCMが好調だった。
順位 | 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) | CM好感度 |
1 | KDDI『au』三太郎シリーズ:au STAR・ファンクラブ篇(松田翔太/桐谷健太/濱田岳) | 265.3P‰ |
2 | NTTドコモ『NTT DOCOMO』申込んでスグよの歌篇(中条あやみ/ポインコ) | 140.7P‰ |
3 | ソフトバンク『SoftBank』白戸家:コラボ・映画『シン・ゴジラ』・買い物篇(樋口可南子ほか) | 132.0P‰ |
4 | ソフトバンク『ワイモバイル』PPAPで紹介篇(桐谷美玲/ピコ太郎/ふてニャン) | 98.0P‰ |
5 | 日本コカ·コーラ『ジョージア』Coke ONアプリを知らない男篇(山田孝之) | 88.7P‰ |
6 | アマゾンジャパン『Amazonプライム』ライオン篇 | 82.0P‰ |
7 | 日清食品『どん兵衛』穴に落ちる篇(佐藤健/加山雄三) | 70.7P‰ |
8 | UQコミュニケーションズ『UQ』家族、だぞっ:のりかえる長女篇(深田恭子/多部未華子ほか) | 69.3P‰ |
9 | 明治『メルティーキッス』雪の中のポスト篇(新垣結衣) | 55.3P‰ |
10 | 大塚製薬『ポカリスエット』のまなきゃ・ふたりで窓ふきを篇(吉田羊/鈴木梨央) | 41.3P‰ |
調査期間:2016年11月20日〜12月19日、東京キー5局(オンエア数:2829商品 好感獲得数:1061商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
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CMに対する消費者の声を観測し続けています。