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CM好感度クロニクル(2016年7月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

auなど豪華キャスト起用のCMが好評

 KDDI『au』が20カ月連続でCM好感度総合1位に輝いた。「三太郎」シリーズのうち、松田翔太演じる桃太郎が道端で倒れていた外国人女性に英語で話しかけるCMが好調だった。2位のソフトバンク『SoftBank』はダンテ・カーヴァーが関口メンディーと入れ替わって踊るCMがヒット。3位は同社の『ワイモバイル』。1980年代のディスコで桐谷美玲がボディコン姿の田中美奈子に遭遇するCMが快走した。
 『NTT DOCOMO』は新聞記者役の綾野剛と取材をきっかけに知り合った近藤春菜の結婚披露宴を描くCM、アマゾンジャパン『Amazonプライム』は赤ちゃんと犬の心温まる交流を映すCMで多く得票。トライグループ『家庭教師のトライ』のCMは「夏の“トライ”アングル」をコピーに、3つの学習サービスを三角関係に重ねて訴求した。キリンビール『氷結』は「あたらしくいこう」をコピーに、志村けんが三味線を演奏して新たな一面を見せるCMが注目を集めた。大塚製薬『ポカリスエット』は大勢の高校生が「♪キミの夢はボクの夢」などと歌いながら力強いダンスを披露するCMで、女性層を中心に好評価を獲得した。
 日清食品『どん兵衛』は加山雄三が剣客の“どん兵衛”、佐藤健が弟子を演じるCMを展開した。アサヒ飲料『カルピス』は長澤まさみが子どもたちと“もみもみシャーベット”を作るCMが多く支持され、初のトップ10入りを果たした。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:世界データ定額・海外の人篇 (松田翔太/桐谷健太/濱田岳/前野朋哉) 474.7P‰
2 ソフトバンク『SoftBank』白戸家:ダンス篇 (ダンテ・カーヴァー/関口メンディー/岩田剛典/お父さん ほか) 151.3P‰
3 ソフトバンク『ワイモバイル』タイムスリップ・スカート篇 (桐谷美玲/田中美奈子/ふてニャン) 126.0P‰
4 NTTドコモ『NTT DOCOMO』得ダネを追え!:結婚式篇 (綾野剛/近藤春菜/角野卓造/堤真一/高畑充希/斎藤司) 118.7P‰
5 アマゾンジャパン『Amazonプライム』ライオン篇 100.7P‰
6 トライグループ『家庭教師のトライ』トライさん:ハイジ・夏のトライアングル篇 (ハイジ/ペーター/クララ/アルムおんじ/トライさん) 56.0P‰
7 キリンビール『氷結』 あたらしくいこう篇(志村けん/東京スカパラダイスオーケストラ/上妻宏光) 55.3P‰
8 大塚製薬『ポカリスエット』 校内ダンス:サンクス篇(八木莉可子) 45.3P‰
9 日清食品『どん兵衛』鴨飛んでる篇 (佐藤健/加山雄三) 36.7P‰
10 アサヒ飲料『カルピス』もみもみシャーベット篇 (長澤まさみ) 33.3P‰
調査期間:2016年6月20日~7月19日、東京キー5局(好感獲得数:1054銘柄)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※CM好感度が同率の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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