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CM好感度クロニクル(2015年9月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

矢沢永吉を起用した日産が好発進

 KDDI『au』がCM好感度総合1位に輝いた。「友と、ともに。」をコピーに、ひとりで鬼退治に向かう金太郎役の濱田岳の元に桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)が現れるCMが支持を集めた。2位の『SoftBank』は西部劇をモチーフに小日向文世や樋口可南子、犬の“お父さん”らの掛け合いを描くCMが好調だった。3位の『NTT DOCOMO』は“得ダネ記者”役の綾野剛が角野卓造と近藤春菜を突撃取材し、ふたりが家族かどうかを確かめる新CMが快走した。日産は「“やっちゃえ”NISSAN」をコピーとしたブランドコミュニケーションをスタート。矢沢永吉が自動ブレーキの標準装備をアピールするCMで票を伸ばした。
 TOTO『ネオレスト』は“リトルベン”役の寺田心が「僕、立派な輪ジミになりたい」と夢を語るも父の“ビッグベン”から『きれい除菌水』の特長を聞き落胆する作品がヒット。トライグループ『Try IT』はテイラー・スウィフトの『Shake It Off』をBGMに、さまざまな場所で人々がスマホを手にダンスをするCMが好評だった。リクルート『フロムAナビ』は松岡茉優とお笑いコンビ・バンビーノ、“パン田一郎”が共演するCMを展開。サントリービールは『ザ・モルツ』のCMにEXILE TRIBEを起用した。日本コカ・コーラは山田孝之が日本を支えてきたさまざまな職業人に扮するCMで発売40周年記念商品『ジョージア ザ・プレミアム』を訴求した。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 KDDI『au』三太郎シリーズ:秋のトビラ・もうひとつの鬼退治篇(松田翔太/濱田岳/桐谷健太) 464.7P‰
2 ソフトバンク『SoftBank』白戸家:西部劇・Tポイント篇(樋口可南子/小日向文世/ダンテ・カーヴァー/お父さん) 99.3P‰
3 NTTドコモ『NTT DOCOMO』得ダネを追え!:家族まとめて割・家族じゃねぇよ篇(堤真一/綾野剛/角野卓造/近藤春菜) 98.7P‰
4 日産『イメージアップ』やっちゃえ・自動ブレーキ標準化篇(矢沢永吉) 96.0P‰
5 TOTO『ネオレスト』菌の親子:輪ジミになりたい篇(寺田心/横田栄司) 94.7P‰
6 サントリー食品インターナショナル『ボス』宇宙人ジョーンズ:恋人も濡れる街角篇(トミー・リー・ジョーンズ/宇梶剛士/いとうあさこ) 87.3P‰
7 トライグループ『Try IT』いつでもどこでもダンス篇(ハイジ/クララ/ペーター/アルムおんじ/トライさん) 86.0P‰
8 リクルート『フロムA ナビ』イベント篇(松岡茉優/バンビーノ/パン田一郎) 74.0P‰
9 サントリービール『ザ・モルツ』カウンターの男たち篇(EXILE TRIBE) 68.7P‰
10 日本コカ・コーラ『ジョージア』この国を支える人々篇(山田孝之) 57.3P‰
調査期間:2015年8月20日~9月19日、東京キー5局(オンエア数:2703銘柄/好感獲得数:1052銘柄)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※CM好感度が同率の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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