CM好感度クロニクル(2014年10月度)
あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。
白戸家シリーズやアニメ実写化CMが好調
CM好感度総合1位は『SoftBank』。「ムダなくデータくりこし」をコピーに、ぎっくり腰になった犬のお父さんを描くCMがヒットした。2位のKDDI『au』は“おとく”役の鈴木梨央がauショップの店員に扮した松岡修造らの前で“スーパーおとく”に変身し、料金プランのメリットをアピールするCMなどで好スコアを獲得した。3位は日本コカ・コーラ『ジョージア』。さまざまな職業人を演じる山田孝之が商品の味に驚きの声を上げるCMなどが票を伸ばした。
4位のトヨタ『TOYOTOWNキャンペーン』は『ドラえもん』、10位のスズキ『ハスラー』は『Dr.スランプアラレちゃん』をモチーフとした実写CMが好評価を得た。前者はジャイ子役の前田敦子が「もしもボックス」を使って夫となったのび太(妻夫木聡)と娘(鈴木梨央)とともに『ノア』でドライブするCMが快走。後者はハスラーに乗った“アラレちゃん”たちがアニメから実写に変わる内容で、20代から50代の男性を中心に支持された。
4位のトヨタ『TOYOTOWNキャンペーン』は『ドラえもん』、10位のスズキ『ハスラー』は『Dr.スランプアラレちゃん』をモチーフとした実写CMが好評価を得た。前者はジャイ子役の前田敦子が「もしもボックス」を使って夫となったのび太(妻夫木聡)と娘(鈴木梨央)とともに『ノア』でドライブするCMが快走。後者はハスラーに乗った“アラレちゃん”たちがアニメから実写に変わる内容で、20代から50代の男性を中心に支持された。
順位 | 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) | CM好感度 |
1 | ソフトバンク『SoftBank』白戸家:ぎっくり腰篇(上戸彩/樋口可南子/ダンテ・カーヴァーほか) | 186.7 P‰ |
2 | KDDI『au』auショップ物語:カケホとデジラ・スーパーおとく篇(松岡修造/柳原可奈子ほか) | 126.0 P‰ |
3 | 日本コカ·コーラ『ジョージア』違いに気づく男たち篇(山田孝之) | 108.0 P‰ |
4 | トヨタ『TOYOTOWNキャンペーン』TOYOTOWN:のび太とジャイ子の娘篇(妻夫木聡ほか) | 107.3 P‰ |
5 | サントリー食品インターナショナル『ボス』宇宙人ジョーンズ:プレミアム対談・友達篇(トミー・リー・ジョーンズほか) | 76.0 P‰ |
6 | 明治『明治ザ・チョコレート』ザ・チョコレートクラブ篇(松本潤) | 58.7 P‰ |
7 | 日清食品『カップヌードル』この国を、楽しもう。・本音と建前篇(ダチョウ倶楽部) | 58.7 P‰ |
8 | 東京ガス『ピピッとコンロ』アヤノグリル篇(綾野剛/綾小路きみまろ/中村優子) | 56.0 P‰ |
9 | ガンホー・オンライン・エンターテイメント『パズル&ドラゴンズ』パズドラダンス篇 | 51.3 P‰ |
10 | スズキ『ハスラー』アラレちゃん篇(則巻アラレ/則巻千兵衛/則巻ガジラ) | 47.3 P‰ |
調査期間:2014年9月20日〜10月19日、東京キー5局(オンエア数:2719商品 好感獲得数:1111商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
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