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CM好感度クロニクル(2013年2月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

学割CMやAKB48出演作がヒット

 CM好感度総合1位は『SoftBank』。学生服姿のゴールデンボンバーが「ホワイト学割って今年も3年タダなのかな?」などと話すCMがヒットした。
 2位、3位も通信キャリアの学割CMで、『NTT DOCOMO』はきのこのかぶり物を着けた高橋克実、草刈民代、橋本愛ら“ドコモ田家”の人々が『応援学割』のCMを見ながら、“AKBダケ”として歌い踊るAKB48について語らうCMなどを展開した。
 KDDI『au』はテレビ局を舞台に井川遥や剛力彩芽らが出演するシリーズが快走。なかでも剛力と森三中がセーラー服姿で登場し、本人と家族の基本料と同キャリア同士の通話料が無料となることをアピールするCMが支持を集めた。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 ソフトバンクモバイル『SoftBank』白戸家:どうなる白戸家篇(上戸彩/樋口可南子ほか) 234.0P‰
2 NTTドコモ『NTT DOCOMO』ドコモ田家:応援学割篇(高橋克実/草刈民代/橋本愛ほか) 196.0P‰
3 KDDI『au』チャンネルau:学割篇(井川遥/剛力彩芽/森三中/前田旺志郎) 142.7P‰
4 ユーキャン『ユーキャン』横山由依を応援・篠田麻里子篇(AKB48) 78.0P‰
5 ダイハツ『ムーヴ』法廷・スマートアシスト篇(役所広司/渡部篤郎/八嶋智人) 77.3P‰
6 アサヒ飲料『十六茶』ご当地キャラ大集合篇(新垣結衣/ふなっしー/とちまるくん ほか) 68.7P‰
7 ダイワハウス『イメージアップ』ベトナムにも篇(役所広司/古田新太/夏木マリ/前野朋哉) 66.0P‰
8 久光製薬『アレグラFX』アレグラ人登場篇(大野智/桜庭和志) 62.7P‰
9 トヨタ『ReBORNキャンペーン』ドラえもんReBORN:のび太の籠屋篇(妻夫木聡ほか) 62.0P‰
10 味の素『クックドゥ』食欲全開・横取り篇(山口智充/杉咲花) 58.0P‰
調査期間:2013年1月20日〜2月19日、東京キー5局(オンエア数:2621商品/好感獲得数:1035商品)
調査対象:3000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

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