CM好感度クロニクル(1996年4月度)
あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。
サントリーの4商品がランクイン
1996年4月度のCM好感度1位は富士フイルム『写ルンです』で、高島忠夫ら一家4人が出演するCMが好評価を獲得。なかでも「月に行ったらしかと、うさぎさん撮ってこいよー!」などと家族の激励を受けた高嶋政伸が大砲で月へ飛ばされるCMがスコアを伸ばした。
2位のチョーヤ梅酒『ウメッシュ』は鈴木蘭々が「♪ウメッシュ お出かけ ランラン」と歌いながらダチョウに追いかけられたり、「ウメッシュターイム!」とポーズを決めたりするCMを展開し、女性を中心に得票。3位は『ペプシコーラ』で、泣き叫ぶ子どものもとに“ペプシマン”が駆けつけて商品を渡すCMがヒットした。
このほか矢沢永吉が会社員を演じるシリーズがヒットした『ボス』や原辰徳とランディ・バース出演の『モルツ』など、サントリーの4商品がトップ10にランクインした。
2位のチョーヤ梅酒『ウメッシュ』は鈴木蘭々が「♪ウメッシュ お出かけ ランラン」と歌いながらダチョウに追いかけられたり、「ウメッシュターイム!」とポーズを決めたりするCMを展開し、女性を中心に得票。3位は『ペプシコーラ』で、泣き叫ぶ子どものもとに“ペプシマン”が駆けつけて商品を渡すCMがヒットした。
このほか矢沢永吉が会社員を演じるシリーズがヒットした『ボス』や原辰徳とランディ・バース出演の『モルツ』など、サントリーの4商品がトップ10にランクインした。
順位 | 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) | CM好感度 |
1 | 富士フイルム『写ルンです』高嶋一家:大砲篇(高島忠夫/髙嶋政宏/高嶋政伸/寿美花代) | 65P |
2 | チョーヤ梅酒『ウメッシュ』ダチョウ篇(鈴木蘭々) | 53P |
3 | ペプシコーラ『ペプシコーラ』ペプシマン篇(ペプシマン) | 46P |
4 | グリコ乳業『プッチンプリン』スキャットマン篇(スキャットマン・ジョン) | 45P |
5 | サントリー『ボス』いびき篇(矢沢永吉) | 45P |
6 | サントリー『モルツ』素振り篇(原辰徳/ランディ・バース) | 45P |
7 | サントリー『デカビタC』パンツ篇(三浦知良/城彰二) | 42P |
8 | コニカ『撮りっきりコニカ』つり橋篇(西田ひかる/月亭方正) | 42P |
9 | クラシエホームプロダクツ『ナイーブボディソープ』娘の自慢篇(所ジョージ/高岡佐也子) | 41P |
10 | サントリー『京番茶』お見合い写真篇(市田ひろみ/小林麻子) | 40P |
調査期間:1996年3月21日~1996年4月20日、東京キー5局(好感獲得数:817銘柄)
調査対象:1000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。
「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
データの転載・引用をご希望の場合は、事前に【お問い合わせ】よりご相談ください。
調査対象:1000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
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