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CM好感度クロニクル(1995年10月度)


あの時代にヒットしたCMは?懐かしのCM好感度ランキングを振り返ります。

1位は写ルンです。サントリーも上位に

 1位は富士フイルム『写ルンです』。高島忠夫ら一家が時代劇の設定でコミカルな掛け合いを展開するシリーズのうち、高嶋政宏と恋人(川幡由佳)がいる部屋のふすまの間から忠夫、寿美花代夫妻が「お写真でも」などと声を掛けるCMが好評価を獲得した。
 2位はキリン『一番搾り』。「おいしいとこだけ一番搾り。」をコピーに、緒形拳と村田雄浩がいろりを囲み焼き魚と商品を楽しむCMが快走した。資生堂『HG』はイワトビペンギンのキャラクター“ロッキー”の弟“ホッパー”が「♪スーパーハード ララララララララ」などと歌いながら額に掛かる羽を商品でセットするCMをオンエアし、3位につけた。
順位 企業名『銘柄名』代表作品名(出演者) CM好感度
1 富士フイルム『写ルンです』息子の恋人篇(高島忠夫/寿美花代/高嶋政宏/川幡由佳) 113P
2 キリン『一番搾り』焼き魚篇(緒形拳/村田雄浩) 87P
3 資生堂『HG』ペンギン:弟もキメル篇(ロッキー/ホッパー) 77P
4 サントリー『ボス』乗り遅れ篇(矢沢永吉) 66P
5 日本酪農乳業協会『イメージアップ』銭湯の骸骨篇 63P
6 ニッセン『ニッセン カタログショッピング』見てるだけ篇(田嶋陽子/石田えり/人村朱美) 50P
7 クラシエホームプロダクツ『ナイーブシャンプー&コンディショナー』料理中の手篇(所ジョージほか) 43P
8 日本コカ·コーラ『ジョージア』当たった篇(飯島直子) 43P
9 サントリー『京番茶』昼休みのデート篇(内藤國雄/市田ひろみ) 42P
10 サントリー『カクテルバー』浮気心篇(永瀬正敏/桑名正博) 40P
調査期間:1995年9月21日〜10月20日、東京キー5局(好感獲得数:762銘柄)
調査対象:1000人
※銘柄別集計
※同一のCM好感度の場合、CM好感要因15項目の得票数と試用意向度、愛用持続度を総計した「総得点」によってランキングしています。
※企業・銘柄・作品名はCM総合研究所の登録名称であり、正式名称と異なる場合があります。

「CM好感度」は株式会社東京企画の登録商標です。
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